製品情報

BK7　両凸レンズ

両凸レンズは、レンズの両側に同じ曲率半径を持ち、平行光線を単一の点に集束させることにより、平凸レンズと同様に機能します。ガイドラインとして、両凸レンズは、5：1と1：5の間の共役比で最小の収差で機能します。（この範囲外では、平凸レンズが通常より適しています。）物体から画像がレンズから等距離またはほぼ等距離にある場合、両凸レンズが最適です。球面収差が最小限に抑えられるだけでなく、コマ収差、ディストーション、および色収差も、対称性により同じようにキャンセルされます。 N-BK7レンズは、最も一般的な可視およびNIRアプリケーションに最適であり、均一性が高く、気泡および含有物が少ないことが特徴です。 UVフューズドシリカレンズは、UVまたは高エネルギーアプリケーションに最適で、非常に低い熱膨張係数と195nmまでの優れた透過率を兼ね備えています。